本の紹介

ミライの武器


なぜこの本と出会ったか?
Facebookで知人が紹介していて、ピンときたから。

折り紙しかできない子ども。
勉強もできない、不登校児。
母親の「折り紙が出来る人はロボットも作れるのよ」という妙なアドバイスに背中を押されて、ロボットづくりをはじめて、大会に出てみたら優勝してしまう。全国大会に出場して準優勝も取ってしまう。ここで人生を変える出会いがある。
ここで出会った師匠との下で学びたくて、その高校を受験する。大嫌いな勉強も我慢してやり続ける。

オリヒメというロボットを開発。
これにより、ALSの患者さんたちの「できない」を「できる」に変えていく。
ALSでも「働くこと」ができるようになり、彼らにゆめと希望を与える。

すごい言葉を知る。私が。
「できない」は「できる人」にはできない「できない」からこそできることがある。
だから、「できない」には価値がある。

「こうしたい」という夢の数よりも、願いを実現させてくれる道具の方が多くなった。(オリヒメ→ALS→働ける人)

だから、これからは、自分が夢中になれることをやった方がいい。

著者のライフワーク。
孤独をなくしたい。

こもる人たちの共通点。
パソコンに強い。
人との接し方は下手くそだけど、
一人でコツコツやることが得意。

夢中になること。

動くことで、人と出会う、
自分を生かすチャンスが増える。

道具が増えた。
道が開けるチャンスが遥かに増えた。

自分らしく生きることが、最大の武器になる時代がきた。
それぞれが個別のやり方で生かされる世の中にになっていく。

久しぶりに、素晴らしい本に出会い、興奮し過ぎて、文が書けずにいた。
しかし、日が経つにつれて、熱も冷めるが、記憶も消えてしまう気がしてもったいない。
まとまらないままに、メモがわりに書き留めたものをそのままここに書き写した。
アップしたのち、読み直して、修正していくことを前提に、ここに記してみました。