なんだろう、この脱力感は?
今、noteにて書き続けている「働くことに生きがいを求めてシリーズ(新h君物語)」の21作目が完成し、先ほどアップできたからかもしれない。
別にどこかの出版社に締め切りを迫られているわけじゃない。ただ好きで書いているだけなのに、なんかプレッシャーを感じている。
多分このところ週一でアップすることが続いていたのに、それが守られず遅れてしまったことからの義務感があり、それからの開放感なんだと思う。
それにプラスして、毎回毎回書くごとに、よりいいものを書きたいと思い始めている。死ぬまでに伝えたいことがある。それを自分の生きてきた人生を使って表現したい、多分そう思って書いている。だから、最初は自分さえ書いていて楽しければいいやと思って書いていたんだけど、どうせなら、読んでくれた人が「面白い」って思ってもらえた方がいいなと思い始めた。だから、文章をもっと上手くなりたいと思いながら書いている。そうすると、前より書き直す回数が増えてきた。
読みやすいこと、面白いこと、なんか一つぐらい、おおっここんところいいじゃん!とか思ってもらえたら嬉しい。
いま、ものすごく書くこと、特に作文(まだ自分じゃあ小説とは言える代物じゃないと思っているので作文)してる時間が充実している。
死ぬまで続けられる趣味が見つかったと思う。
万年筆との掛け算で、とにかく楽しい。